
医療保険を正しく理解してますか?

公的医療保険の活用法
公的医療保険の具体的な活用方法と適用されないケースについてご説明します。
医療保険とは、被保険者が病気やケガ、入院や手術を必要とする出産などの場合に必要となる生命保険です。医療保険の目的は、被保険者が病気やケガなどで亡くなった場合、生活を安定させることにあります。給付額は、契約時に設定しておいた1日の金額に入院の日数を掛けた計算方式で、入院や手術で必要な医療費や入院期間中の生活費として、被保険者に給付されます。万が一、被保険者が死亡した場合も医療保険が適用され、死亡保険金が受け取り可能です。最近では、保険料が安めの終身タイプの医療保険や、日帰り入院から保障される短期入院タイプの医療保険が人気がでてきています。
日本は世界でも有数の長寿国であり、平均寿命は女性が約86歳、男性は約79歳になります。60歳で定年退職したとしても、その後20年程度長く生きることになります。また、少子化や核家族が進行しており、遺族に対して多額の死亡保険金を残す必要性があまりなくなってきています。それに連れて個人主義の風潮が強くなり、まず自分を大切にすること、がんばった自分に対するご褒美などの考え方が増え、老後の生活を支える個人年金保険や病気・ケガに備える医療保険への加入が増えています。また、日本は多くの赤字を抱えており、国民年金や健康保険などの公的制度は、給付額の削減されたり、保険料の負担が増える傾向にあります。そういう少子高齢化が進み社会保障制度は先細りしているという将来の不安を解消すべく外資系生命保険が開発した医療保険は、時代の波にマッチしたものであると言えます。
医療保険のメリットは、入院した時には入院給付金が給付され、死亡した時には死亡給付金が受け取れる点です。しかし、デメリットとして満期保険金がないことと、死亡時に給付される死亡給付金は高額ではなく、あまり期待できる額ではないことです。